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現在頂きました通販お申し込みは全てお返事済、
お振り込みを確認できましたものは全て発送済みです。
おかしなことがありましたらお知らせください。
また、「愛の名前」について、リブレットさんに入荷しております。
作家名/タイトル/ジャンルから検索して頂けると、見つかると思いますので、
なにとぞメロンブックスのついでに宜しくお願いします。(メロブかよ
*
会社の年度末が四月っていうのはどういうことか小一時間お伺いしたい山崎です。
気がついたらチーフになってましたが打診を貰ってなかったために動揺してます。
まあ試験勝手に受けるから……いいけど……いいのか……
今回のツイッターSSSの更新が早いのはひとえに原稿壁打ちキャンペーンのなせる業です。
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会社の年度末が四月っていうのはどういうことか小一時間お伺いしたい山崎です。
気がついたらチーフになってましたが打診を貰ってなかったために動揺してます。
まあ試験勝手に受けるから……いいけど……いいのか……
今回のツイッターSSSの更新が早いのはひとえに原稿壁打ちキャンペーンのなせる業です。
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春の嵐なら十日早ければ、と田村が言った。妙なことを、と潮江は首を傾げた。風の鳴き声、雨粒が障子を叩く音。桜は舞い上がるから美しいのでしょう、何かを悟った口調。飴色の睫は外を向いているのに、何故か潮江を捉えていた。それを先輩と眺めたかった、そう言った肩を抱いたのは、仕方ないと思う。
(文三木、桜散ったあとの春の嵐なんて)
愛した人は裏切らないと言える盲目さを羨んで、兵太夫は目を閉じた。先生に裏切られたら死ねるね、とあっさり言い切るきり丸が本気だと分かるのが腹立たしい。いっそ裏切って切り捨ててくれないかな、呟くと、無理だよ、ときり丸が笑う。目を眇めると、アレこそ、お前の愛を信じてるだろ、と嘯かれた。
(土井きりと兵伝の異業種混合戦)
グリモワールを抱きしめて構えた。正面には異形。体だけ大人になっても、わたしはまだ、敗北への恐怖から逃げられない。思わず好きな人の名前を小声で呼んだ。ただの音、強くなれる保証はない。ただ、わたしが生き延びたいという渇望が強くなったから、恋はパワーだというのは嘘ではないかも知れない。
(マリアリ、ロリスかわいいよロリス)
概ね平常だ、というと、嘘を二つ、と指摘された。低い背丈から見上げる顔は不満を示す。全く異常だ、お前は。低い目線から偉そうに指さして言われて、思わず田園都市は頷いた。東横は傲岸に笑い「お前のそう言うところを愛している」と吐き捨てた。嘘吐きめ、愛している、田園都市は沈黙のうちに思う。
(でんよこ、セミ子さんのリクエスト「嘘つく田横」か何かだった気がする)
君の手に触れたそのときから恋は始まったし、愛を囁くことを許してくれるなら死ぬまで愛を語っても良い、なんて手を握られて言われて頭が真っ白。加水分解と共に放たれる彼の酒に飲まれた気配を理解してもなお、じゃあ好きにしろ、と言い放つ自分は、偽りの愛の言葉とやらを聞いて、どうする気なのか。
(原稿壁打ち仏英、すごく久々に書いて、その、たのしかったよ)
逃げるのね、とアリスが言う。心外だったので、私に逃げ道なんてないぜ、といつも通りの傲慢さを持って言い返す。彼女は笑った。そうね、あなたは正面に近づくものを、全て遠くからなぎ払うことが出来るんだわ。目の前にすっと近づくアリスの整った顔を直視できず目を逸らす。ほら、くすくすと笑う声。
(マリアリ、魔理沙の正面しか攻撃できないところって考えようによっては卑怯だよねっていう)
数えることができるものならば、例えば降ってくる桜の花弁、自分の生きた年月。そして数えられないものならば、この従者が隠した嘘の数。「咲夜、持っているナイフを全部並べてみて?」「それは幾らお嬢様の命令でも聞けませんわ」「何故」「私の心の臓を開かなくては、最後の一本が見つかりませんの」
(レミ咲、嘘さえも瀟洒に隠し通す従者)
強かに酔ったのは恋の夢、横切る橙を数えるほど罪は増える。流行の恋愛小説には振り回されなくても、そこに君の名前を当てはめて「しかし……しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか。」口に出せばそれだけしっくりくる。七番線は電車が途切れない。君は僕を見ない。春だから、少し可笑しいだけだ。
(じゅにけ。得意の東京駅、桜の前の季節って人が狂うよね)
南北は落ち着かない顔をして、地下にいることを嫌がった。いつにもまして照明の落とされた東西の眺めでは余計不安を覚えるだろうに、東西も逃げ込んでくる南北を追い返せない。全く信じないだろうが、東西は思うのだ。彼にとっての手本になれるなら、どんなリスクを負っても、足を止めないでいられる。
(0311以降はじめて落ち着いてTに乗ったとき第2段。ほんとにかっこよかったんだって!)
暗い東陽町を見る度に気持ちも落ちる。負うリスクと動くメリットを天秤にかければ、大事に行きあった恐怖を南北は忘れられない。大丈夫だ、と東西が南北の頭を一つ打った。この国は強いんだぞ、東西が言えば05系の前には日の光が開ける。ああ、本当に、彼が言うから南北は信じる。自分たちの意味を。
(0311以降はじめて落ち着いてTに乗ったとき第1段。今までで一番なんぼくを上手く書けた気がする)
(文三木、桜散ったあとの春の嵐なんて)
愛した人は裏切らないと言える盲目さを羨んで、兵太夫は目を閉じた。先生に裏切られたら死ねるね、とあっさり言い切るきり丸が本気だと分かるのが腹立たしい。いっそ裏切って切り捨ててくれないかな、呟くと、無理だよ、ときり丸が笑う。目を眇めると、アレこそ、お前の愛を信じてるだろ、と嘯かれた。
(土井きりと兵伝の異業種混合戦)
グリモワールを抱きしめて構えた。正面には異形。体だけ大人になっても、わたしはまだ、敗北への恐怖から逃げられない。思わず好きな人の名前を小声で呼んだ。ただの音、強くなれる保証はない。ただ、わたしが生き延びたいという渇望が強くなったから、恋はパワーだというのは嘘ではないかも知れない。
(マリアリ、ロリスかわいいよロリス)
概ね平常だ、というと、嘘を二つ、と指摘された。低い背丈から見上げる顔は不満を示す。全く異常だ、お前は。低い目線から偉そうに指さして言われて、思わず田園都市は頷いた。東横は傲岸に笑い「お前のそう言うところを愛している」と吐き捨てた。嘘吐きめ、愛している、田園都市は沈黙のうちに思う。
(でんよこ、セミ子さんのリクエスト「嘘つく田横」か何かだった気がする)
君の手に触れたそのときから恋は始まったし、愛を囁くことを許してくれるなら死ぬまで愛を語っても良い、なんて手を握られて言われて頭が真っ白。加水分解と共に放たれる彼の酒に飲まれた気配を理解してもなお、じゃあ好きにしろ、と言い放つ自分は、偽りの愛の言葉とやらを聞いて、どうする気なのか。
(原稿壁打ち仏英、すごく久々に書いて、その、たのしかったよ)
逃げるのね、とアリスが言う。心外だったので、私に逃げ道なんてないぜ、といつも通りの傲慢さを持って言い返す。彼女は笑った。そうね、あなたは正面に近づくものを、全て遠くからなぎ払うことが出来るんだわ。目の前にすっと近づくアリスの整った顔を直視できず目を逸らす。ほら、くすくすと笑う声。
(マリアリ、魔理沙の正面しか攻撃できないところって考えようによっては卑怯だよねっていう)
数えることができるものならば、例えば降ってくる桜の花弁、自分の生きた年月。そして数えられないものならば、この従者が隠した嘘の数。「咲夜、持っているナイフを全部並べてみて?」「それは幾らお嬢様の命令でも聞けませんわ」「何故」「私の心の臓を開かなくては、最後の一本が見つかりませんの」
(レミ咲、嘘さえも瀟洒に隠し通す従者)
強かに酔ったのは恋の夢、横切る橙を数えるほど罪は増える。流行の恋愛小説には振り回されなくても、そこに君の名前を当てはめて「しかし……しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか。」口に出せばそれだけしっくりくる。七番線は電車が途切れない。君は僕を見ない。春だから、少し可笑しいだけだ。
(じゅにけ。得意の東京駅、桜の前の季節って人が狂うよね)
南北は落ち着かない顔をして、地下にいることを嫌がった。いつにもまして照明の落とされた東西の眺めでは余計不安を覚えるだろうに、東西も逃げ込んでくる南北を追い返せない。全く信じないだろうが、東西は思うのだ。彼にとっての手本になれるなら、どんなリスクを負っても、足を止めないでいられる。
(0311以降はじめて落ち着いてTに乗ったとき第2段。ほんとにかっこよかったんだって!)
暗い東陽町を見る度に気持ちも落ちる。負うリスクと動くメリットを天秤にかければ、大事に行きあった恐怖を南北は忘れられない。大丈夫だ、と東西が南北の頭を一つ打った。この国は強いんだぞ、東西が言えば05系の前には日の光が開ける。ああ、本当に、彼が言うから南北は信じる。自分たちの意味を。
(0311以降はじめて落ち着いてTに乗ったとき第1段。今までで一番なんぼくを上手く書けた気がする)
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