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所謂140字小説です。
お茶濁しにぺいっと上げていきます。
ツイッターの字数に併せて無駄に140字で書くと決めてあります。ぴったり140ばっかりだと思います。あと思い立って書きたいカプで書くので、普段お前そんなん書いてないじゃーんが混じってますがそこはスルーで。
SSに起こしたいが混じってるのは寝言になる可能性が高くて怖いです。
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寒いですね。
最近からだが思うように動かなくて困ってます。ああもう。
とりあえずはやときを何とかしないとアレです、何スペースだという状況になりそうです。あとそれからいろんな委託をお受けする予定です。まとめて直前にお知らせします。とりあえず家にいると面白いくらいに作業が進みません。
部屋が寒いです。ホットカーペットかほっと座布団的なツールが欲しいです。とりあえず明日から母親が娘が生きているか観察しに来てくれるのですがいろいろと片付ける気力が沸きません。いいよね……実家もアレだし。とりあえず掃除機だけは掛けました。お風呂とお手洗いも掃除しましたが台所は見たくもありません助けて。
困ったら合谷をごりごりやってます。眠気も肩こりもほどけて良い感じです。
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(TNT、Nの誕生日に)
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彼を信用した事などない。言い聞かせて嗚咽と共にこみ上げる吐き気を押し殺す。人工的な色に染まる金を引きちぎってやれとでも?何かを慰めるような手つきだけでも信じろとでも?両極端のどちらもが同じくらい魅力的で身が裂けそうな思いをする。せめてあの金の目を、毎日見ずに済めばいいのにと思う。
(西池東上、自分的プチフィーバー)
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聡過ぎて先回りする相手は好きになれない。言うと宇都宮は、僕も君のこと嫌い、と残念さの欠片もない顔で笑う。じゃあ鈍いのが好きかと聞くと首を横に振り、僕は君より趣味が悪いと笑う。その宇都宮が視線を送っただけで、高崎は、どうした、とか宇都宮に聞いていて。ほんと、御馳走様だよね、東海道。
(じゅにけ+うったか、けーくんとうっさんの仲が悪いのに萌えた)
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ふと肩に掛けられた洋風の外衣に京浜は東海道の黒い目を見た。襟巻きをした京浜に比して黒い着物のみの彼の方がよほど肩が冷えそうだ。「東海道さんこそ」「お前が白を着ると俺の肩まで冷える」早口で言い切る彼に京浜の健康以外の視点がないことを知っている。だから京浜は東海道のことが大切なのだ。
(2000ツイート大正じゅにけ、TDLのホーンテッドマンションの女性スタッフのケープだとかそんなことは。SSに起こしたい)
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「京浜東北、それ」「ん」宇都宮の手が伸びて、京浜東北の読んでいた本を奪っていく。手が空いたので机上の同じような装丁の本を手に取る。「デザート作ったら東海道驚くかな」「彼舌肥えてるんでしょ、大丈夫?」「僕が作ったものならたぶん大丈夫」、笑う二人の手元には「作ってあげたい彼ごはん」。
(1999ツイートじゅにけ+うったか、ちゃんとSSに起こしたい)
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このクロワッサンが果たしてさほど美味いかと言われるとりんかいは何とも言えない。だがこのクロワッサンをとても嬉しそうに頬張る彼ならば美味そうだと思う。結局りんかいはあの金髪に弱いのだ。その笑顔のためなら、店員に手渡されたクロワッサンをぶら下げる自分の違和感など、どうでもいいくらい。
(1998ツイートりん埼、新木場のチョコクロ)
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「京浜」呼ばれて首を傾げて振り返る。東海道の顔が赤いから意図を解せない。「どうしたの?」「久々に呼びたくなった」呼ばれて気づく、もうその名前はずっと昔に置いてきたという事実。傍若無人に延びる線路を跨ぐ歩道橋の上で、点検をする作業員を見守りながら、日差しと共に時が止まるのを感じた。
(1997ツイートじゅにけー、大森辺りで)
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靴を脱いでしまえば彼とは背丈に差があると自覚している。だからホテルのスリッパで背伸びをした。彼と同じ目線を創出するのは容易く、しかし硝子の奥の目に意図を問われて答えに詰まる。だからキスをする。唇を塞ぐのは従順ではない彼の生意気な口を塞ぐため、そして自分の感情を内に塞き止めるため。
(セミ子さん一次の田横、身長差萌え)
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不意にホームを駆け抜けた冷たい風がスカートと長い髪を攫うものだから、季節の変化を不意に知覚する。風が冷たくて塩分を直接に食らうこの季節は手荒れがひどくなってたまらない。ここはひとつ、地下を担当するあの男に丁重な手つきでハンドクリームを塗り込ませるべきか、思いつきのまま携帯を開く。
(ゆり→りんかい、TXのホームが寒かったとき)
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待たされること自体は平気だが、相手が罪悪感を持たないことがひどく腹立たしい。空を仰ぐ。雨はそこまで問題があるわけでもないから、この程度では仕事をサボる理由にもならない。ただ待たされているだけだ、或いはこれは待たされることが苦痛なのだろうか。いや、やはり相手が悪い、と一人で頷いた。
(武蔵野京葉、自分も人を待ってたとき)